コンビニ人間
「コンビニ人間」

最寄り駅の本屋さんには、週に一回は立ち寄ります。
本のタイトルはストレートなものや難解なものなど色々ありますが、
「コンビニ人間」・・・
短いながらにインパクトがあり、芥川賞作品とは知らず
どんな話なんだろう?と想像をかき立てられるタイトルで、すぐに購入しました!
著者の村田沙耶香さんは昨年の
VOGUE JAPAN Women of the Year 2016 にも選出されております。



とにかく骨の髄までコンビニのパーツである主人公のお話で、
著者自身もコンビニエンスストアで勤務しているといいます。
優しそうな女性に見えますが、作家仲間からは
「クレイジーさやか」なんてあだ名で呼ばれているらしいです、、

自分が自分として正常に機能出来る場所としてコンビニを見つけた主人公が、
大多数の人と同じ価値観を持たなくても、自分の立ち位置や、自分の役割を持って、
社会を回してるという感覚で、それぞれの自分の居場所を見つけることは大切な事なんだなあ。
など、色々な事を考えながら読めました。

また、この作品は多分、世界を一般的ではない見方をすることがある方には
なんとなく、文章に直すとこういう気持ちだったな、と共感できるのではないかと思いました。

さくっと読めるページ数と文体だったので、他の作品もこれから読んでみたいです。

いまは夏目漱石:坊ちゃんを読み途中です!
何かオススメの本があったら教えてくださいねこ

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