ゴッホとゴーギャン展
先日、ゴッホとゴーギャン展に行ってきました!


後期印象画家として活躍したゴッホとゴーギャン。
たった数ヶ月、この2人が一時共同生活をしていた事ご存知の方もいるかもしれません^^

ゴッホは南仏アルルで、画家達が集って制作活動をする為に家を借りました。
このアトリエに来るのを承諾したのがゴーギャンだったそうで、ゴッホは心から喜び部屋にはヒマワリの絵を飾り、彼の為に肘掛け椅子も準備します。

2人が共同生活を始め、ゴッホは2つの椅子を描きました。
1つは簡素な自分の椅子、もう1つは肘掛けのついたゴーギャンの椅子です。
椅子と共に描かれているのはそれぞれの人物を象徴するような小道具達。


しかし絵に対して作風や思想の違いからか、共同生活は2ヶ月という短さで終わります。
その後ゴーギャンはタヒチに渡り、それぞれに制作活動をしていきますがゴッホは病を患い亡くなってしまいます。



そして、展示会のラストを飾るゴーギャンの「肘掛け椅子のひまわり」。
ゴッホの死から11年後にゴーギャンが描いたものです。
肘掛け椅子とゴッホが好んで描いたひまわり。


沢山の絵画が展示されていますが、ラストにこの絵を見た瞬間1つのドラマを見終わったかのような熱い気持ちになりました!
生前のゴッホは“この共同生活は一世紀のように感じた”と語っていて、作品を見ていてもお互いに尊敬しあい切磋琢磨していたのが伝わります。


ゴッホは、見えたものを忠実にそこから生まれた心情も投影させて描く。
ゴーギャンは、目の前のものにこだわらず、想像を働かせ描いていく。
印象派2大巨匠の特徴の違いも楽しみながら見れる、時代を超えて美術館で再会を果たした2人のすてきな展覧会でした^^

| http://www.sylph01.com/blogs/011/index.php?e=66 |
| works | 04:06 PM | comments (0) | trackback (x) |

PAGE TOP ↑