メアリー・カサット展
モネやルノアール、マネなど、、
たくさんの印象派画家達がいますが代表的とされるのは男性が多い印象。
まだ女性が芸術家として活躍しづらい風潮だった当時、様々な困難を乗り越え芸術に生きた女性画家がいます。
日本で回顧展は35年ぶり!メアリー・カサット展に行ってきました。





メアリー・カサットはアメリカに生まれ、21歳で絵を学ぶ為にパリへ渡ります。

パリの美術界で異国の女性が画家として認められるのは簡単なことでは無く、アカデミーに入ろうにも門前払いをされてしまった事もあったそうです。
同時代の画家達との交流、様々な芸術に触れたくさんの絵を描きますが、戦争により帰国を余儀なくされます。
それでも意志を強く持ち続け、パリへ戻りサロンに勢力的に出品し続けました。

次第に視力が衰え、絵の制作を断念してしまいますが、その後は女性参政権のための運動を支援するようになります。
生涯独身で過ごしますが、社会における女性のあり方や生き方を人一倍考え、見てきたのでは無いのかなあと絵を見て感じました!








カサットは身近な女性達を描き、どれも女性が活き活きとし愛に溢れているように見えます。特に温かい母子を捉えた作品は多くの共感を得て「母子像の画家」と呼ばれるようになりました。
明るい色彩と軽いタッチで描かれた絵は見ている側もとても温かい気持ちになります^^

9/11まで横浜美術館で開催しています、みなさまもぜひ!

| http://www.sylph01.com/blogs/011/index.php?e=63 |
| works | 12:43 PM | comments (0) | trackback (x) |

PAGE TOP ↑