『ジョセフ・クーデルカ展』
東京国立近代美術館に行って来ました!



以前写真美術館で行われた時は、1968年のワルシャワ条約機構軍のプラハ侵攻に焦点をあてた展示でしたが、今回は1967年に写真家としてスタートしてから現在までを順を追って展示されていました。

とにかく写真の数が多くサイズも大きいので見応えがすごいです!初期の作品は初めて観ましたが、被写体が面白かったです。有刺鉄線と女性の脚、工場の煙と鳥、海岸とシスター、など上手く対比させた絶妙な構図の作品でした。

このすぐ後にプラハの写真を撮り、そのまま故郷を離れイギリスやフランスを拠点にし、様々なシリーズを撮り続けます。中東欧のロマでジプシーを追った「ジプシーズ」、抑圧された環境下で生きる人々を追った「エグザイルズ」等は人間の強さや生きる輝きを感じさせてくれました。

1986年からパノラマカメラを使い始め風景を撮っています。「カオス」と名づけられたシリーズはとにかく大きな作品で迫力がすごいです!これは実際見るしかありません、とても良い機会で、一人の写真家の時系列を辿り、多くの作品が見れるチャンスは滅多にないと思います。ゆっくりじっくり見るためには時間もかかりますが、是非どうぞ、オススメです!

吉田勝彦


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